石原さとみは終わった!?ファン離れが相次いでいる
出典:zakzak
今や国民的女優と言ってもいいほど数々のドラマ・CMに出演している石原さとみですが、ここに来てファン離れが起きているようです。
このままブームは終わってしまうのか!?今回は、絶対的人気を誇っていた石原さとみの勢いが失速している原因について紹介していきます!
視聴率が失速気味
初回で世帯視聴率二桁をとりながら、2話以降が右肩下がり基調となり、5話までに約3割の視聴者を失った石原さとみ主演『Heaven?~ご苦楽レストラン~』。
「自分が心ゆくままにお酒や食事を楽しみたい」という己の欲求を叶えるためだけにレストランを始めた風変わりなオーナーと、ユニークな従業員たちが繰り広げるコメディーだ。
SNS上では、「とにかく可愛い」「きれいすぎて死んだ」「さとみちゃんに悶絶」「さとみ様を拝めるドラマをありがとう!」など、絶賛のコメントが流れた。
同時に、「(石原の)傍若無人キャラに飽きた」「高飛車イイ女の振る舞いに違和感」という批判も出ている。
この5年で5本を数える石原さとみ主演ドラマは、「可愛い」「ひたむき」「自然な笑顔」「クールな集中力」と評価を上げて来たが、ここ2本「女王様キャラ」が続き「既にピークを過ぎたのでは?」という声も聞こえ始めている。
引用:YAHOO!JAPANニュース
「Heaven?~ご苦楽レストラン~」は、初回こそ二桁の視聴率が取れていたようですが、2話以降は苦戦しているみたいですね。
今や誰もが知る人気女優ですから、やはり初回の注目度は高かったのでしょう。では、いったいなぜ視聴率がキープできなかったのでしょうか。
ドラマに問題があるか、それとも石原さとみ自体に問題があるのか、ネット上にはこのようなコメントが寄せられていました。
- 「高嶺の花」でもそうだったけど、高飛車イイ女役はやって欲しくない。
- 石原さとみの傍若無人キャラは飽きる。
- 石原さとみは可愛いけど、新鮮さがなく、また見たいとは思わない。
このような感想を述べているのが、20代から30代の比較的若い世代が中心でした。やはり圧倒的な知名度がある分、50代以上の視聴率は増えているものの、若者世代の視聴率は低迷しているようです。
若者世代自体スマートフォンなどの普及によりテレビ離れが起きていますが、石原さとみのちょうど20代が終わるあたり、「地味にスゴイ!校閲ガール」のときまでは一定数の視聴率は取れていました。
しかし、石原さとみが30代になってからのドラマ「アンナチュラル」以降、役柄や新鮮さという部分で物足りなさを感じた若者の脱退が始まっているのです。
若者の視聴率が増えない=ブームが去る
全てのビジネスにおいて言えることですが、幅広い年齢層から支持されるのは難しいでしょう。しかし、女優という職業で人気を維持していくには、やはり幅広い年齢層から支持を集めなくては人気は落ちていきます。
特に石原さとみの転機といってもいい作品である「リッチマン&プアウーマン」から「失恋ショコラティエ」「5→9」では、役柄、時代とのマッチング、新鮮さなど、若者から支持されるさまざまな要因がありブームが起きました。
やはりブームが起きやすいのは若者からでしょう。「〇〇の石原さとみマジ可愛くない?」「〇〇のときの石原さとみのメイク超よかった!」「〇〇の石原さとみの役がよかった」などなど。このような声が世間に流れることによってブームは巻き起こるものです。
若者世代の視聴率が減ってしまったために、さとみブームが広まらず、人気が徐々に低迷していると考えられます。
成り上がる姿勢が彼女の魅力だった
石原さとみは「成り上がり」が似合う女優ではないでしょうか。可愛いさの中に、ストイックな一面があるので多くのファンがいました。しかし、現在では登るところまで登りつめてしまったため、ストイックな一面が女王様キャラのように裏目に出てしまっている印象を受けます。
石原さとみが世間に知れ渡ったのは、2004年に公開された「ウォーターボーイズ2」でヒロインを演じたことがきっかけです。それ以降あまりドラマの出演にめ恵まれず、一時期は「石原さとみが消えた」などと言われていましたが、2012年「リッチマン&プアウーマン」でみごと復活を果たしました。それ以降、「失恋ショコラティエ」「5→9」など、数々の大物俳優などと共演したドラマがヒットし、国民的女優まで成り上がりました。可愛いさの中に、ストイックな一面がある彼女の成り上がっていく姿勢が魅力的でした。
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