吉野家が嫌いな理由は!?”少なすぎる” ”高い”などの意見が多数
近年、吉野家の苦戦が強いられています。
かつては牛丼といえば吉野家と呼ばれるほど人気があった吉野家ですが、時代が進むにつれて客離れが起きています。
その背景には、お客に嫌われてしまったという点があります。
今回は、吉野家が嫌われる理由について調べてみました。
約60億円の赤字で苦戦中 潰れる店舗も
吉野家ホールディングスの 2019年2月期の決算では、約60億の赤字であることが明らかになりました。
60億って...大丈夫でしょうか?
確かに、近年各地で吉野家の閉店が相次いでいます。
さらに、2019年10月1日から国全体の施策として行われるキャッシュレスのポイント還元にも対策が間に合わず不参加になると発表されています
かなり苦戦を強いられているようですが、大きな原因を探ってみましょう。
肉の量が減った 昔と比べて味も落ちた
客離れの大きな原因は、牛丼の品質の部分で不満を抱えるお客が増えたことがあげられます。
近年の吉野家の牛丼に対して下記のようなコメントが寄せられています。
近所でよく行く店舗では、昔と比べて明らかに並盛りの牛肉の量が少なくなっている。
試しに大盛りや特盛も注文したけど、こちらも同様に減っていました。よく定期券を配っていますが、ケチり方があまりにも雑に感じます。
ごはんがマズいです。牛肉の味でごまかそうとしているんだと思いますが、定食などで食べるとよく分かります。あと、牛肉の具の味も時間帯や曜日などで大きく変わる為、外れを引くとがっかりする。
このようなコメントが多くなっている気がします。
管理人も、このようなコメントがあるのもよく分かります。
たしかに、店舗や時間帯、曜日などで味も量もだいぶ変わるため、「あれっこんなんだっけ??」と思うときが何回かあったので…
量に関しては、苦情の声が出回っています。
出典:遊ぶエンジニア
う~ん、確かに。
どんぶりにしては具が少ない感じがしますね…
白米が見えていると、見た目も悪いです。
出典:鈴木さんの速報
量も少ないように感じますが、盛り方雑すぎません?
どんぶりものは見た目が悪いと、食欲もそそりません…
うそやっ!
と思ってしまいますが、実際にたまねぎだらけだったというコメントも多いですし、管理人も5割くらいたまねぎが入っているものにあたったことがあるのでホントかもしれませんね…
そもそも高い
ライバルチェーン店であるすき屋や松屋とくらべて、値段が高いという声もあります。
牛丼なんて安く済ませたいときにいくから、こだわりなんてそれほど無くていい。すき家や松屋のほうが値段は安いし、量も多い。
このようなコメントも多いですが、たしかに、すき屋は吉野家より安いですが、量が少ないと感じたことはあまりありません。松屋とかは並盛320円に味噌汁も付いていますし。
吉野家で並盛と味噌汁を頼むと、400円以上かかりますからね。
女性が未だに入店しずらい
牛丼屋といえば、女性が入りずらいという印象があります。
すき屋などは、女性でも入店しやすいように工夫がされていますが、吉野家は昔から入りずらい印象は変わっていません。
やはり老舗のプライドが大きいのでしょうか。創業者の想いなどを守り続けるのはいいことですが、誰でも入りやすいように店の雰囲気を変えてみてもよさそうですね。
▼あなたにすすすめの記事!
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