仮想現実の世界を「マトリックス」は1999年で説明していた!
近年、この世界が仮想現実の世界であるという説が研究者の間で議論されているようです。
興味があったので色々と調べてみたところ、結構有力な説になってきているみたいですね!
興味を持ったので、調べている内に思い出しましたが、完全に映画「マトリックス」の世界の話になっています。驚きなのが、マトリックスは1999年に公開された20年前の映画なんですね。もしも、仮想現実の世界であることが100%証明されれば、マトリックスは再び注目を集めることになるでしょう。
今回は研究者の間で議論されている仮想現実説とマトリックスの共通点に迫っていきたいと思います!
この世界が仮想現実であると議論されている理由
仮想現実の世界が議論されている大きな理由に、″二重スリット実験″ というものがあります。
二重スリット実験の細かな説明は、下記に分かりやすいyoutubeを見つけたのでそちらをご覧ください!管理人はナレーターの声が気に入りました。
この二重スリット実験で分かったことを簡単に説明すると、まずこの世のありとあらゆる物質は量子からできていて、量子は観察者がいないと物質化しないというのです。分かりやすくいうと、今あなたの後ろにイスがあるとするならば、あなたがそのイスを見るまでは、そこに量子しかないということです。
脳と目がある人間が観察すると、イスになる量子はそこにあるが、観察しなければイスは存在しないのです。ですから、人間もイスになる量子を観察したらちゃんとイスになるようにプログラムされていることになります。
たとえば、人間の脳と目を持っていない別の生物が観察したら全く別のものになるか、何も見えないかのどちらかになるでしょう。動物などもそうですよね!同じ地球上で生活しているので、似たように見えるかもしれませんが、トンボは認識できる色が人間よりも色彩豊かにものが見ていると言われています。
とするならば、地球外生命体がイスになる量子を見たとしても何も見えない可能性も考えられるでしょう。個人的な意見として、人類が地球外生命体に接触できないのは、これが関係しているのではないでしょうか。地球外生命体の脳と目(あるか分かりませんが...)で観察すると、もしかしたら地球には何もないのかもしれません。
ビックリですね!まさにバーチャルリアリティの世界です!
映画マトリックスとの共通点
マトリックスの世界では、人類はAIによってプログラムされたバーチャルリアリティの世界で疑もなく生活しています。AIがプログラムしたバーチャルリアリティの世界は人間にとって明るい世界になっていますが、本当の現実の世界は闇の世界です。AIが人類をエネルギー源に使うために、わざと偽りの世界で生活させているのです。
では、そのバーチャルリアリティの世界がどのような仕組みになっているのかと言うと、人間の脳や目といった機能をプログラムして作っています。そして、人間が観察すると肉になる量子を食べたときは、脳にジューシーでおいしいという電気信号が流れて人間はそれを認識します。ですから、人間の目や舌を通して脳に電気信号が流れて認識してはじめて肉として成立することになっているのです。
二重スリット実験との共通点は、プログラムされた人間の脳+プログラムされた目や舌+プログラムされた量子が揃わなけえば物質は成立しないということになります。
まとめ
仮想現実であるという説がはじめに誕生したのは2003年となっていますが、映画マトリックスでは1999年に公開されていることに驚きですね。もしも、この世界が仮想現実であった場合あなたはどう思いますか?マトリックスの中では、プログラムされた肉体の牢獄に閉じ込められているという解釈になっていますが、逆に人生がゲーム感覚で面白く感じる人もいるでしょう。管理人は死んで魂が抜けるまでは、プログラムされた肉体でプレイしている世界であって欲しいと思っています。
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